kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

ある美術品と6人の招待客

ある美術品と6人の招待客

参加日 :2023/06/23~24

制作  :タカラッシュ!(ブラックレーベル)

開催場所:京王プラザホテル

ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

ある美術品と6人の招待客 ―ようこそ、秘密のオークションへ

 

ここは、様々な人・文化・想いが行き交う場所「京王プラザホテル」
世界中の人々を魅了するこのホテルには、絵画だけでなく彫刻・陶器など、数多くの美術品が飾られている。
今宵ここで、不可思議な噂があるオークションが開催される。
なんと『入札方法はおろか出品物すらも謎に包まれている』というのだ。
噂は瞬く間に広まり、多くの人々がその謎を解き明かすために「京王プラザホテル」に集うこととなった。
中でも6人の人物は、富豪の遺言をもとにホテルから招待を受けてやってきたらしい。
あなたもその中の1人。
このオークションに隠された「大きな秘密」が今、解き明かされようとしている。

※公式HPより引用

昨年に引き続き今年も京王プラザホテルでの宿泊謎解きがリリースされました。昨年は”探索雑魚”を発動して対象物誤認や最終回答が分からずヒント閲覧など、あまりのポンコツぶりに軽く凹んだんですよね。

 

今年の京王プラザの謎解きもクエストレベル最高の★★★★★です。今回はヒントを見ることなく最終回答を導き出せるのか?チャレンジスタートです。

 

チェックインを済ませ部屋に入り資料を確認します。今回のプログラムは第1章~第4章とICE BREAK(レストランでの食事タイム)の5部構成になっています。

冊子には謎解きにかかるおおよその時間が書かれています・・・・が”解けない勢”はこの時間では解けませんでした(笑)

 

第1章

オークションのスタートです。ホテル内探索をして「あるもの」を獲得していきます。昨年は思い切りやらかしましたが、今年は誤認や謎に詰まる事無く終了(頑張ったよ!)

 

第2章

本当なら部屋に戻り謎を解くところですが、平日にだけ入れる宿泊者専用の「リュクスラウンジ」に行ってみました。これがめちゃくちゃ良かったです。クッションに座ってセルフのスタバコーヒーを飲みながら、まったりと謎解きをしました。そして、アレやコレや謎を解いて出た結果から「ある物」に入札をします。

 

ここで「ICE BREAK」まずはLINEを読み込んで、とあるグループに参加します。このやり取りの仕様がカチッとしていてちょっと面倒でした。

 

時間になりレストランに向かいます。予約時間は一番早い17:00にしましたが、これはかなりいい判断だった!これから予約する人は17:00がお勧めです。

京王プラザのブッフェはどれを食べても本当に美味しいです。ここは謎解きを忘れてガッツリとお食事をいただきます。お気に入りはローストビーフと海鮮ちらし寿司、お肉がゴロゴロ入ったカレーも美味しかったぁ・・・・デザートまでしっかりいただきました。

 

食事の終盤スタッフの方からある物を渡されます。

レストランを出て後半戦に突入です。

 

第3章

後半のオークションに必要な「あるもの」を獲得するために謎を解きます。しかしアレがめちゃくちゃ面倒くさい!自分はセンスがないので断られてばかりでした(笑) そして探索へ向かいます。

 

第4章

アレを色々駆使してアレをアレしたり、某所でビックリしたりしながら最終段階まできました。ここでするべきことは分かっているのに、どうすればいいのか・・・・。すごい悩んでいる時に夫が閃いた!おぉ~!なるほど!コレ気になっていたのに閃かなかったよ~

時間は22:45本日中の報告は23:00まで、急いで最終報告をしに向かいます。・・・・・無事に良い結果を迎えられました!

食事の時間込で6時間近くかかりましたが、今回はノーヒントで最終報告までたどり着きました(パチパチ!)

 

リュクスラウンジやグラスコートでの食事、某所でのアレや窓の外に見えた景色、今回は色々な楽しみがあって謎解きだけではないプラスαの満足感がありました。

また来年も京王プラザホテルのブラックレーベルがあると嬉しいですね。