川越 はつ恋物語
参加日 :2020/11/14
制作 :タカラッシュ!(ブラックレーベル)
開催場所:川越市内
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
川越で生まれ育った幼馴染の花と雪は、近くに住んでいながらも、ある事をきっかけに会う事を禁止されてしまった。
それでも、二人には子供の頃から続けている秘密のゲームがあった。
それは宝探し。
お互いに謎を出しあい、たどり着いた先にちょっとしたプレゼントを用意しておくというものだった。
長い間続いていた二人の秘密のやりとり。
しかし突然、終わりが訪れる。
謎を解いたその先に待ち受けている真実とは?
これは川越を舞台に繰り広げられる、二人の少し不思議な物語。
※タカラッシュ!公式HPより引用。
久しぶりにタカラッシュさんの周遊に行ってきました。
川越と言えば街並み散策、食べ歩き、寺社巡りと楽しみな要素がてんこ盛りです。公式では2~3時間でクリアできるとあったので11時少し前に本川越駅に到着、本川越駅の観光案内所でキットを購入して謎解きスタートです。
案内所の方にひとり1キット購入したほうがいいですか?と確認したら「1キットでも大丈夫です。ただキットの無い方は別途入場料が必要になります」とのことだったので我が家は1キットだけ購入しました。
第一章。
花と雪の手紙を使った宝探しのゲームを解いていきます。
はつ恋物語と言うだけあって月ごとの手紙の内容が青春してるなぁと感じました。
ただ、「花」と「雪」この名前のせいで柔軟性のないアラフィフの脳内は少々混乱をきたします(謎にはまったく関係ありません)
指示されたある建物に向かいます。
入場料を支払おうとしたら「今日は埼玉県民の日なので入場料は無料です」との事、なんか申し訳ない気持ちになりました(汗)
第一章はラストの謎にやられました。
だってね、あの状態は「〇〇」とは言わないと思うんですよね。
タカラッシュさんの「間違えろ~」と言う悪意を感じました(笑)
第二章。
ゆっくり腰を落ち着けて考えたい謎です。
第一章の建物のベンチを使用しても良いようですが、他の観光客の邪魔になりそうだったので、思う存分中を見学した後は早々に建物を出て公園のベンチに移動しました。
次の目的地が分かったので移動します。
そこで次のシナリオを見て・・・・えっ?どういう事?
第三章。
取り敢えず指示された謎を見ると、これはかなり時間がかかりそうな謎です。
できればゆっくりとカフェなどで謎を解きをしたい。
しかし休日の川越はどの店も満席ですぐに入れるお店が見つかりません。
そう言えばお昼もまだ食べていない・・・時間は2時、目の前には鰻屋さん。
これは鰻を食べなさいと言う啓示では!?
ちょうどお昼の波が過ぎたようですぐに案内してもらえました。
鰻を食べながら謎を考えます。
(補足:林屋さんタレが甘すぎず鰻がふっくらとしていて美味しかった!)
あと少しで解き終わりそう・・・でも食べ終わってしまった・・・。
お店の方が「店内もかなり空いてきたので謎解きが終わるまでどうぞお使いください」とお茶のお代わりを入れてくれました!!なんて親切なお店なんだろう(感涙)
その後10分もかからず謎が解けたのでお店の方にお礼を言って次の場所に移動します。
移動した先も見どころ満載!(こちらも県民の日で無料でした)
謎はそっちのけでまずは色々な展示物を見て回ります。
そして謎に戻りある事をします。
第四章。
始めは何をどうすればよいのかサッパリわかりませんでした。
ただ、ずーと違和感を覚えていたところがあったので、もしかしてこれかも?
その場所に行ってみたらビンゴ!最後の謎を解くキーが手に入りました。
最終の場所に移動して最後の謎に挑みます。
※この場所はお客さんが多いと周りに迷惑をかけてしまいそうな感じでした。
無事に最後の謎をクリア!
最終章。
良かった!良かった!ハッピーエンドです。
ただ名前のせいで柔軟性のないアラフィフの脳内はまだ少し混乱しています(笑)
なぜ「花」なの?最後までこの謎は解けませんでした。
なんだかんだで5時間ほどかかりました。
せっかくの川越、観光も楽しみながら謎解きをお勧めしますので、それくらい時間を見たほうが良いと思います。
お土産もたくさん買って色々な意味で満足な一日でした。