閉ざされた雪山からの脱出
参加日 :2020/6/28
制作 :SCRAP
開催場所:原宿ヒミツキチオブスクラップ
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
とある雪山に挑むあなた。
息を弾ませながらも、一歩ずつ山頂へと向かっていた。しかし8合目を越えた頃、突如、天候が荒れはじめ猛烈な吹雪があなたの体温を奪っていく。
装備が十分ではなかったため、瞬く間に体は冷え込み、体力は限界間近。
もはやここまでかと思われたとき、目の前に古びたテントが現れた。「ここに残された物資を使えば、助かるかもしれない…!」
吹き付ける風によって、目の前は白一色となりもと来た道もわからない。
あらゆる自然が牙をむく雪山ではあなたの身体はもって一晩。さぁ、この極限の環境下で
生きて脱出できるだろうか?※SCRAP公式HPより引用
この公演が発表された時、とてもワクワクして絶対に行く!と思っていました。
「最大人数4人」「実際にテントの中に入る」「雪山」
キャンプ好き、トレッキング好き、スノーシュー好きな我が家にとって魅力的な言葉ばかりです。
さぁ予約をしようと思っていたらコロナ禍です(悲哀)
あぁ~残念だったな・・・・と思っていたら延長が発表されました・・・・がその期間は不要不急の外出禁止、やっぱりダメかと思ったら再延長が決定されました!(パチパチ!)
予定を調整して最終日に参加できました!
当日は東京の新規感染者数はかなり減少していましたが、用心に用心を重ねて除菌グッズ持参で参加しました。
スクラップさんも体温確認やアルコール消毒等かなり厳重な体制を取っていましたが、会場が地下なので換気に関しては少々心配でした。
会場内に入るとそこは本当に雪山!テントが所狭しと並んでいます、テントが密です(笑)
ただ感染症対策として一つ置きにしか予約を取っていないようでしたので人間は密ではありませんでした。
まず初めにゲームの説明を受けます。ここは注意深く聞いておきたい所です。
そして公演スタート!
あれやこれやをして謎を解いていきます。
探索雑魚&解けない勢のアラフィフにしては頑張りました!
他の人たちに遅れる事少々確実に雪山からの脱出の手がかりを掴んでいきます。
テント内だけではなく暗い外も歩き回ります・・・・ここで問題点が一つ、老眼アラフィフは薄暗いと物が良く見えないのですよ(悲)外を歩き回る時足元が良く見えないのでへっぴり腰になりながら歩き回っていました。
モタモタしながらも確実に謎を解いて最終段階。
きっとこれをこうすればOKなはず・・・・最後にアレをして自分たちのテントに戻ります。
『これで本当に良かったのでしょうか?』
何かおかしい・・・・頭の中で例の言葉がリフレインします。
タイムアップ!
結果は脱出失敗!
そうだよ!言ってたよ!あぁー!ちょっと悔しい!最後の、本当に最後の一手を間違えました。
でも2人で頑張りました!脱出できる日もきっと近いかな?と微かな希望を感じました(笑)
久しぶりの公演でとても楽しかったです。
また少人数制の公演をお待ちしています!