豪華客船と黒い部屋
参加日 :2020/01/17
制作 :JOLDEENO(ジョルディーノ)
開催場所:ボードゲームカフェ JOLDEENO
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
豪華客船アヴァロン号の中で起きた事件の真相を探る
マーダーミステリー
※ジョルディーノ公式Twitterより引用
前回、双子島神楽歌~ハルカゲカグラウタ~では探偵役を仰せつかり不完全燃焼で幕を閉じたマーダーミステリー。
Twitter上で「情報量が半端ない」「ミステリー好きはぜひ参加して欲しい」と参加意欲を爆上げするワードをチラホラ見かけ「どんなマーダーミステリー(以下マダミス)なんだろう?」と確認したところ、立川のボードゲームカフェで行っているオリジナルマダミスらしいとの事。
立川かぁ~我が家から立川までは1時間以上、夫の職場からも40分以上かかるので仕事帰りに寄るのは結構厳しい、そして土日は予定が3月末まですべて埋まっていると言う(笑)
行ってみたいけれども・・・うむ~と思っていたら、夫が仕事で立川近くに行く日があると!開催日を確認したらナイス!!速攻TwitterでDMを送り予約しました。
さて当日は不慣れな立川でプチ迷子になりながらも目的地「ジョルディーノ」さんに到着、店内はゆったりとした机の配置、調度品がシックな色合いで落ち着いた雰囲気になっています。
全員で7名の参加です。役の男女比は4:3・・・この日の女性参加は自分だけ・・・故に2名は女性になっていただきます(笑)
まずは自分の役のシナリオを読みます、ほぉ~こう来ましたか!
これは一筋縄ではいかなそうな気配がガンガンしていますね。
そしてマダミススタート!しょっぱなから色々ありすぎ(笑)
これがこうだから・・・こんな感じ?と整理がついたかと思ったら、あららこう来たか!
所でマダミスは情報を得るためにコインを使ってカードを引きます。
そのカードをみんなに見せる(オープン)、見せない(クローズ)は引いた人に委ねられていますが、自分は基本フルオープンにします。
カードのクローズが多ければ多いほど推理が進まず膠着状態になり面白さが半減してしまうと考えているからです。
自分に不利なカードが出てもオープンすることで「私これ関係ありませーん!」「これあなたの事?」など誤魔化す手はいくらでもあります(個人の力量による)
前半戦が終了して休憩タイム。
情報を整理しようとしても考えれば考えるほど謎な部分が増えていきます。
後半戦スタート!
出てくる情報を元に状況を整理して質問をしても・・・上手いね~こちらが突っ込めない返答を返してきます(笑)
あの人にはここを突っ込んでおこう、と思ったらその人に突っ込まれたり、情報が錯綜しています。
タイムアップ!最後に犯人を記入して終了、GMから事件の概要が説明されます。
噂に違わず濃厚なストリーで情報量がめちゃくちゃ多く面白かったのですが、何でこうなる?的なものも少々見受けられます。
その情報量の多さに翻弄されて推理がおろそか(雑)になってしまうのがもったいない、個人的にはもう少し状況を整理したほうが推理に没頭できて楽しめるような気がします。
気心知れた人たちでの貸し切りと違い、個人で参加(野良で参加)すると自分の発言で場を乱していないか、この人にはどこまで突っ込んで良いのか悩みます。中には「え~!」と思うような攻撃的な発言をする人もいてちょっと引いてしまうことも(汗)
でも、実際に殺人に巻き込まれたら(絶対にないけれど)、これくらいの事はあるよなぁ・・・それを考えるとある意味リアルで面白いです。
それと今回の参加でマダミス犯人役の人はある特徴が出る事に気が付きました。
うん。これは結構当たっている気がします。
次回、マダミスに参加することがあったら検証してみたいと思います。