kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

白砂の迷宮へのチェックイン

白砂の迷宮へのチェックイン

参加日 :2023/1/13~14

制作  :E-Pin企画

開催場所:WAKANOURA NATURE RESORT EPICHARIS(エピカリス)

ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

ある企業の女性社長が行方不明になった。
彼女がSNSにアップした写真から、そこはギリシャのミコノス島だと思われた。
彼女の行方を追って欲しいと依頼を受けた探偵事務所の所長・沖真夏は、この事件と、和歌山で起こった別な事件との繋がりを発見する。
美しい和歌浦で起こった謎の事件。
真相が明らかにされないまま時間だけが過ぎていく。
事件調査を担当することになったあなたはホテルにチェックイン。
事件を解決し、この白砂の迷宮から無事にチェックアウトできるのだろうか?

※公式HPより引用

2023年初めの探偵業は和歌山に出没です。

昨年11月のメルマガで12/10から和歌山のリゾートホテルでミステリーホテルを開催するとお知らせがありました。

おぉ~!新しいミステリーホテル!予約解禁と共に速攻予約を入れました。

選んだお部屋はなかなか次に行く事は無いだろうと、か~なり贅沢をしてコーナーツインテラス付き(53㎡)を予約しました。

実際泊まってみて、部屋が広々としていてテーブルも大きく(←ここ探偵業で大事)海も2面から見られてめっちゃ癒し空間、コンパクトサイズ(21~24㎡)と5,000円の違いなのでこのお部屋にして正解でした。

 

交通手段は新幹線で大阪まで行き、特急くろしおで1時間で和歌山駅に到着、そこから路線バスも出ていますが1時間に1本しかないのでタクシーでホテルに向かいました。

ちなみに乗車時間は20分、料金は行きが2,880円で、帰りが2,520円でした。バスだと2人分で片道800円です。アラカン夫婦は楽を取りました。

 

ホテルに到着すると入り口はレストランのような雰囲気です。このドアを開けると左手にレセプションがあり、ちょっとコンパクトな作り、手続きを済ませて部屋に向かいます。入り口を入ると中にもう一つ青い木の扉があり、ここから先は土足厳禁なので靴を履き替えて部屋の中に入ると・・・・おぉ~!リゾート感満載のお部屋です!

部屋のどこからでも海が見えます、バスタブも海側なのでお風呂に入りながら海を眺めるのもOK。バスルームとトイレが別なのもポイントが高いです。残念だったのが、この日は雨で海の綺麗さが半減していました、晴れていれば本当に綺麗だったろうなぁ。

 

荷物を置いて探偵業の開始です。資料とDVDをチェックして、いつもの通り室内と館内を探索して部屋に戻り夕食まで資料の整理です。

 

17:30夕食の時間です。

初のギリシャ料理、楽しみで仕方ありません。

まずは前菜、これが本当にすごかった!前菜10種類、ディップが4種類、ドレッシング2種類、ミニカップスープが一枚のお皿にドーンと乗せられて登場です(写真は2人前です)

レストラン内の照明がかなり暗いので写真が荒くなっています。

 

・タコのトマト煮

 

・低温調理ビーフバルサミコソース

 

・デザートの盛り合わせ

上の方に乗っているのが人参を使ったデザートで口に入れた時は人参?と思いますが食べているうちに人参の風味が上がってきます。

そしてここでもアレをいただいて部屋に戻ります。

 

最後のアレをもらうために部屋で資料をあたります。レセプションに行き最後のアレをゲット!ここからいつもの通り推理三昧の夜が始まります。

 

最近ハマっている方法で資料を分類していきます。今回はちょっとややこしいですね。さてとアレをアレできたのがアノ人だから犯人はこの人。トリックはこれ・・・・なんだろう・・・・ちょっと違和感があるな。何度も見直してトリックは合っている・・・・はず。

 

細かな部分を書き足して逮捕状を仕上げていきます。1:00過ぎには逮捕状書き込み終了!なんとなぁ~く違和感を覚えながらおやすみなさい。

 

翌朝、ギリシャ料理の朝食をいただいて身支度を整えチェックアウトです。

真相解明シートをもらって中身を確認・・・・・犯人逮捕失敗!!うわぁ~やってしまった!どこを勘違いしていたんだろう?新年早々凹みます。

心の凹みは物で埋める!「たくさんお土産買って帰ろうね!」と夫と二人で和歌山駅大阪駅、東京駅で爆買いをして帰りました(笑)

 

「好事魔多し」初心に帰って精進します。早く次のミステリーホテルが決まると嬉しいな。