kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

迷宮の孤島〜labyrinth islandへようこそ〜

迷宮の孤島〜labyrinth islandへようこそ〜

参加日 :2023/1/27

制作  :E-Pin企画

開催場所:NAKAMEGURO CENTER(中目黒センター)

ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

インド洋に浮かぶ美しい島国「モルディブ」は、世界中の観光客に愛されるビーチリゾートである。
モルディブは1島1リゾートというのが特徴で、周囲徒歩15分程度の小さい島から1時間以上かかる島など様々な大きさのリゾートもある。
その中の「ムーンラグーンリゾート」という小さな美しい島を舞台に、そこで出会った8名のゲストたちが巻き込まれる謎の事件。
孤島が意味すること=島にいる人の中に犯人がいる!あなたに真相が暴けるか!?

公式HPより引用

昨年の2月に開催された時はどうしても外せない用事があり泣く泣く参加を諦めたこちらの公演。

昨年末に再演のアナウンスがあり狂喜乱舞、予約日初日に速攻予約を取りました。しかし、チケットを確保してから不安がムクムクと湧き上がってきました。この公演は4名1組で解答は各組で1枚のみ提出する形式です。

そう見られていませんが実は人見知りが激しいのです。それに他の人の推理の足を引っぱったらどうしよう・・・・もう不安しかありません。当日キリキリと痛む胃を抱えながら会場に向かいます。

 

開場時間になり会場に入ります。スタッフがみんなアロハ!南国です!メールを見せると席に案内されました。小さな机にイスが4つ、ドキドキしながらあとの2人を待ちます。残りの2席はソロの男性2人でした。まずはよろしくお願いしますのご挨拶・・・・良かったぁー!とってもいい方でした。ホッと一安心。

 

今回のイベントはシアターアクト編です。

「シアターアクト編」は演劇です。グループ推理ですが、お客様同士で演じていただいたりなど、マーダーミステリーの要素はございません。

リーディング劇なので役者さんは皆さん台本を持って演技をしています。

 

それでは開演です。

モルディブの小さな島に集まる男女、モルディブの美しい自然を満喫し楽しく島でのバカンスを楽しんでします。そんな中「事件」が発生します。

 

~小休憩(換気タイム)~

この段階でこれがこうだからこの人が怪しい?と同卓の方たちと軽くまとめを話しているうちに休憩時間終了。

 

事件に関する情報が色々と集まってきます。おぉ~なるほどね!資料が配られて事件編終了。10分の話し合いタイムが設けられ資料のアレをアレしたらアレが出てきたので、今回はアレがメイントリックだなぁとあたりをつけていたら、同卓のみなさん同じ人を犯人と考えていました。同卓のおひと方が論理ばっちりキレキレの推理で素晴らしい!の一言でした!

逮捕状が配られて、さて誰が記入する?ここはキレキレの推理をした方にお任せしました。ある問いでは4人が各々これでは?と思う事を発言していきそれをガシガシ記入してもらいました。

タイムアップ!

 

逮捕状が回収されて解決編の上演です。

この解決編が切なかった・・・・。今回はリーディングでしたが、役者さんが台本を持っているのを忘れてしまうくらい演技が素晴らしかった。犯人に感情移入してしまいました。

さて私たちの推理は・・・・犯人正解!!(歓喜!)

自分たちの回は犯人正解が3組!おぉ~3位入賞が確実になりました!

そして、なんと!1位になれました!本当に同卓の方のキレキレの推理のおかげです。ありがとうございました。

モルディブのお土産やパンフレットをいただいてモルディブいいなぁ~と、海外苦手な私でもモルディブの水上コテージに行ってみたいと思いました。

この公演はシアターアクト編でしたが、今後、参加者が台本を読み進めるテーブルアクト編が開催される予定だそうです。

そちらもとっても楽しそう。

 

余談ですが、役者の皆さん担当カラーがあってマスクもその色になっていました。

細かいところまで設定がしかっりあってすごい!