狙われた築地本願寺の謎を解け!
参加日 :2019/3/17
制作 :Toy×ボーズ(トイカケボーズ)
開催場所:築地本願寺
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
築地本願寺に参拝に来たあなた。
すると突然怪盗が現れ、築地本願寺に閉じ込められてしまった。
助かるためには築地本願寺に隠された宝を見つけ出すしかないようだ。
謎や暗号を解き明かし、築地本願寺から脱出せよ!!※Toy×ボーズ公式HPより引用
普段は入る事の出来ない夜の築地本願寺で行われる脱出謎解きゲーム第二弾です。
第一弾の「天才建築家 伊東忠太からの挑戦状」こちらは2016年2月に参加して箸にも棒にもかからず失敗した公演です。あれから3年、築地本願寺謎に再挑戦です!
当日は「廃園の鬼」の朗読劇を観てその足で築地本願寺に向かいました。
正面入り口に向かうと謎解きがめちゃくちゃできる知り合いに遭遇!謎解き界隈広いようで狭いです(笑)
当日の築地本願寺の写真です。矢印の所に注目!
分かりずらいのでアップにします(画像が荒いのはご容赦くださいませ)
なんと「謎解き脱出ゲーム」の看板が掛かっていますΣ(゚Д゚)
開場前からテンションが上がりました!
時間になり本堂正面の扉が開き受付を済ませて席に着きます。
さて、謎解きのお話の前にToy×ボーズさんについて。
2015年より、謎解き脱出ゲーム等の遊びを通して、参加者に仏教の世界観を体験してもらうことを目的として立ちあげられた有志のプロジェクトチームである。
Toyは、英語の「Toy」(おもちゃ=遊び)と「問い」の掛詞。
ボーズも同じく、「若者」と「僧侶」の掛詞。※公式HPより引用
この謎解きを製作運営しているのは現職の僧侶なんです。なので築地本願寺を使って謎解きができるんですね。
オープニングを見て謎解きスタートです。
毎回々、スタート直後にワタワタしてタイムロスしてしまうので、今回は落ち着こう!一呼吸おいて謎と向き合います。
序盤の謎はどれも少し考えればすぐにわかる謎ばかりでした。早々に解いてチェックポイントを通過して次の謎に取り掛かります。
元の広間に戻り謎を解いていると、何やらザワザワし始めて「〇〇に△△が印刷されていない人は〇〇を交換します!」「時間を10分延長します!」どうやら配られていた〇〇の一部が旧バージョンで△△が印刷されていない物を渡された人がいたみたいです(我が家は新バージョンの〇〇でした)
あらら・・・それは大変!みんな無事に新バージョン手に入れられたのかしら?とボーっとしていたら夫が次の謎を解き終わっていました(笑)
次の謎をもらい解いていくと、どうやっても上手く言葉になりません。
夫が「この〇と〇が余計なんだよ」なるほど!確かに。なにやら周りがまたザワザワし始めました。めちゃくちゃ解ける知り合いがお仲間さんと何やらバタバタしています。
そしてアナウンスが「プレ用の✖✖を渡していました!こちらで解いてください!」新しい✖✖をもらって確認すると夫が余計だと言っていたものが消えていました。
めちゃくちゃ解ける知り合いとお仲間さんが、謎解きをしながらデバッカーにもなってくれていたようです(笑)
無事に最終問題に突入です。
ヨイショ。ヨイショ。あぁー!テーブルが欲しい・・・隠された宝を発見です!
意気揚々と報告に行きましたが・・・・報告直前に謎解き界隈で有名なあのセリフが頭の中にこだましました「本当にそれで良かったのでしょうか?・・・」いやきっと良くない。
夫がここで閃いた!
無事に報告を済ませ、ある物を渡され席に着いて終了を待ちます。
エンディングが流れ・・・結果・・・脱出成功!!
2016年の謎解きと比べたらかなりライトになっていましたが、アラフィフ夫婦には丁度いい物量・難易度でした。
それとこの公演の良い所は最後に流れる説法を聞いて、普段の自分の有り様をちょっと省みるいい機会になるんですよね。
今回の公演は色々と不手際があったと言う事で1,000円の返金対応になりました。 しかしリカバリーも早くそこまで影響は無かったように思うのですが・・・。
またあの空間で謎解きをしたいので次回作をお待ちしています。