現場捜査ゲーム 演じすぎた男
参加日 :2019/12/27
制作 :SCRAP
開催場所:SCRSPナゾビル吉祥寺
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
その部屋には他と違う部分がひとつだけあった。
それは天井からぶら下がった死体。現場は劇団アルバンが公演を行う劇場の楽屋。部屋では脚本家の吉川昌之が死んでいた。
第一発見者は劇団員の染谷太一。
「以前から自殺をほのめかすようなことを言っていたので、嫌な予感がしたんですよ」
よどみなく語る彼の話と、ある現場の状況から自殺であることは決定的だった。
しかし、刑事であるあなたは現場の“小さな違和感”に気がつく。「少し時間をいただけますか? この事件はみなさんが思っているよりも複雑なようです」
あなたは確信していた。これはただの自殺ではないということを。
さあ、あなたは細かな観察力と大胆な推理で犯人を追い詰めることができるだろうか?※スクラップ公式HPより引用
スクラップからのメルマガで知った「現場捜索ゲーム 演じすぎた男」
ゲーム内容を確認したら、もう行きたくて行きたくて。
ただ心配なことが「専用デバイスを使って犯人を追い詰めろ!」の一文・・・デバイス操作に右往左往する未来しか見えません(笑)
夫の仕事納めの日に早速行ってきました。
ナゾビル吉祥寺思っていたよりもコンパクトですね。
ちょっと横を向くと小型脱出ゲームのブースが並んでいるのが見えます。
時間になり受付に行くとタブレットとイヤホンを渡され、フロアーの隅っこに移動してOPの映像を観ます。
これがなかなか凝っていましたよ!(岡田義徳さん好きな俳優さんなんですよね)
映像を観終わったら現場検証をしに地下へ移動します。
さてその前に、現場捜査の注意事項が伝えられます。
現場捜査スタート!
狭い現場を探索しながらタブレットを操作します・・・がこれが大変!
どこをタップすればいいの?操作がワタワタしてしまい時間が削られていきます。
途中でイヤホンを使い映像を確認する指示・・・あぁー!もう!線が絡まった!
気が付けば残り時間3分!まじですか?!
残り30秒!慌ててトリックを書いた紙を提出します。
さて、エンディングの映像を確認します。
あぁ~・・・探索不足です・・・現場捜査失敗!
とても面白いゲームなのでまた別の事件で開催して欲しいです。
もし、第二弾があったらスクラップさんにお願いがあります。
タブレットがとっても使いづらいので、もっと操作性を重視したアプリに変更して欲しいです。
それとあの狭い部屋に3組はキチキチです。
探索したい所に人がいたりなどで場所待ちが生じて時間がゴリゴリと削られます。
面白いゲームなのでシステムや部屋の狭さで不満が募るのはもったいないですよね。
演じすぎた男はもうできないので、第二弾の開催を心よりお待ちしています。