kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

謎の登山~よみがえるアイロスの伝説~

謎の登山~よみがえるアイロスの伝説~

制作  :FUJIMIX

参加日 :2018/12/8

開催場所:高尾山

ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

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2015年に開催した高尾山を舞台とした周遊謎
「謎の登山~失われたアイロスの翼~」のパッケージ版です。
好きなタイミングで現地にて遊ぶことが可能です。
謎パート問題用紙と物語パート冊子のセットになります。
謎は少し修正を加えており、特に最終問題はまったく変えております。
物語は当時の雰囲気を味わっていただけるようにテキストと写真で新規作成しました。

高尾山が好きで、ほぼすべての登山道を制覇したくらい足を運んでいます。

その高尾山をステージにした周遊謎と聞けば買わずにはいられません。

2017年ナゾガクで見つけたので購入しました。

 

行くタイミングが合わず寝かせる事1年半、やっと行ってきました。

山登りがきつくて嫌!と言う人はケーブルカーを使うルートもあるので大丈夫です。

さて、この周遊謎を解くにあたって一番の問題はストーリーブックの表紙にも書かれていますが、高尾山に設置されたオブジェを使って謎解きをするので、その対象物が無くなっていたらそこで詰んでしまう可能性があるのです。(この周遊謎は2015年に作られました)

もし対象物が無くなっても何とかなるのではないか?とお気楽に考えて出発しました。

 

高尾山口駅に到着してストーリーブックを読み周遊スタートです。

私達はケーブルカーは使わずに参道(登山道)を選択しました。

 

坂道を戻るのは絶対に嫌なのでオブジェの見落としをしないように、慎重に登っていきます。

STAGE1-Aは特に問題なくクリアできましたが、それ以降はオブジェが変わっていたり、無くなっている所があったので、そこは想像を膨らまして「おそらくこんな感じ」で解いていきました。

途中でお土産を買ったり、参拝して御朱印をいただいたりと、のんびり遊びながら謎を解いて気がつけば山頂に到着。

Final Stageにチャレンジです。

なるほど!もう少し遅い時期に行っていたらリアルに「アレ」を見ることができたんですね!ちょっと残念でした。

 

作製されてから3年経ちますが、ちょっと想像を膨らませて補完すれば十分に楽しむことがでます。

 

高尾山は食べ歩きもお勧めです。

串に刺さった大きめの焼団子は店によって味がまったく違うので色々と試してみるのも楽しいです。

食べ歩きで一番のお勧めはケーブルカー山頂駅近くで売っている天狗焼です。

餡に黒豆を使っていてあっさりとした甘みがとても美味しいです。

ただとても人気があるので混んでいる日は買うのに1時間以上待つことがあるので時間に余裕をみて下さいね。