京都鉄道ミステリー
参加日 :2017/12/7
制作 :SCRAP
開催場所:京都鉄道博物館、京都の街
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
その博物館には優れた車両と謎がある
リアル脱出ゲーム誕生の地、京都が舞台の謎解きの旅
鉄道にも古い歴史があるのを知っていますか?
舞台は新旧様々な車両が保管されている京都鉄道博物館。
ここには今では使われなくなった改札や装置の数々が眠っています。
今回、我々はこの歴史の交差点のような非日常的な空間に、謎を仕掛けました。
どうぞ、鉄道に乗って歴史を旅する気持ちで謎を解いてみてください。
鉄道にまつわる不思議な物語が待っています。
京都鉄道博物館を使った周遊謎解きです。
これの開催が決定した時、軽い乗り鉄の夫は絶対に行きたがるだろうなと。
案の定「行く!」と、それも2泊3日で一日目は「京都鉄道ミステリー」、二日目は「御朱印」を頂きに行く、三日目はこれまた趣味の「城を観る」&「大阪城謎解き」をする、と夫の趣味満載のプランが出来上がりました(笑)
初日、11時に京都駅に降り立ち、荷物をコインロッカーに預けてから、バスに乗り鉄道博物館に向かいます。
自販機で入場券を購入し、館内の専用カウンターでキット付の入場券と交換、差額を支払いました。
※公式では「2,000円でキットのみ販売」とありましたが、自販機の切符は回収されて専用切符とキットを渡されました。
館内に入って謎解きスタート・・・できません(笑)
入ってすぐに日本最古の量産型蒸気機関車や雷鳥の展示があり、謎解きそっちのけで写真撮影会が始まってしまいました。
写真撮影も一段落して謎を解き始めます。
始めのステップは展示物を確認すれば解ける謎ですが、軽い乗り鉄の夫は様々な解説を丁寧に読みながらの謎解きなので、ちっとも前に進みません(笑)
ステップが進んでいくと〇〇〇〇体験をしたりと、館内の体験施設を上手く謎に利用していてそれがまた楽しいです。
この時、男の人の怒鳴り声が聞こえてきて「なにごと?!」と思って遠くからこっそり見てみたら、怒鳴り散らす男の人を「さすまた」を持った人が囲んでいます。
「なに?!避難しないとダメ?」・・・よく見てみたら訓練でした!良かった~。
訓練も終了して謎解きを再開しようとしたら次の障害です。
「鉄道ジオラマ」の走行展示が数分後に始まるとのアナウンスがあり、当然の如くジオラマブースに飲み込まれていきます(笑)
でもこれは見て良かったですよ、時間があったら体験してみて下さい。
謎解き再開と同時に探索雑魚の発動です。
指定された場所に行き「あるもの」を探しますが見つかりません。
なんでだろう?さんざん悩んで見つけました。
「もの」と言うか・・・「もの」もありますが、他の情報がメインの「もの」でした
(意味がわからない文章ですみません 汗)
その謎をクリアして次に向かった先には、夫のテンションが上がるすごい光景が広がっていました。
その奥に入り込み〇〇を開けてその中にあった〇〇を作ります。
夫はこれが苦手なので私が作りました。
そしてあるアクションを起こして次の謎に取り組みます。
これをクリアすると博物館を出て京都の街に向かいます。
なのでその前に鉄道博物館のショップに立ち寄りお買い物です。
鉄道博物館を満喫して京都の街に出発です。
京都の街のある場所に到着。
指示に従い謎を拾っていきます。
いや~ここに、こんな場所があるなんて知りませんでした。
すごく幾何学的な場所です。
京都の新しい一面を見た気がします。
そしてラストの謎のパネルを確認。
パネルの「ある部分」を見て「ある事」を思い出し「〇〇だよ!」キーワードを夫に伝えるも、納得のいかない顔をしています。
そして、夫は「あるもの」に「ある言葉」見つけていて、試しに「あんな事」をしてみたら「〇〇出たよ!「ある言葉」が解答だ!」と興奮していました。
オイオイ。順番逆だよ(笑)
さすがスクラップさん、最後まで謎がキレイで楽しかったです。
鉄道博物館、京都の街のある場所、普通に観光で訪れていたら行かない場所でした。
意外な京都の街を知ることができて楽しかったです。
しかし、関東の人間を京都まで引き寄せるなんて謎解きってすごいですね(笑)