都電財宝伝～伝説のさくらを探せ!～
参加日 ：2018/3/25
制作 ：タカラッシュ！
開催場所：東京さくらトラム(都電荒川線)沿線
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
かつてより、この東京さくらトラム（都電荒川線）に伝わる幻の宝があることをご存知だろうか。
その宝物とは「伝説のさくら」である。
東京さくらトラム（都電荒川線）沿線は桜の名所が多いことで有名であるが、「伝説のさくら」はあらゆる気候条件が整った年にしか現れないとされ、満開の花を見ることができるのは百年に一度とも、三百年に一度とも言われている。
しかし驚いたことに、先日、偶然見つかった古文書にそんな「伝説のさくら」の在りかが暗号化されて記されていた！ どうやら、なぞの人物が密かに隠し、子孫に残そうとしていたらしい。
アナタは、古文書に記された全ての謎を解き明かし、「伝説のさくら」を見つけ出せるか！？
（この物語はフィクションです）
※タカラッシュ！公式HPより転載
都電荒川線が東京さくらトラムと呼称を変えてお洒落な車両も増えました。
夫はさくらトラム沿線の近くに実家があったのでとても馴染みのある電車です。
そんな馴染みのある沿線で宝探し周遊があると知ったら、軽い乗り鉄の夫が行かない訳がありません。
３月の週末は予定がいろいろと入っていて行ける日は３月２５日のワンチャンス、しかしその日は１２：００から京島での周遊も控えている･･･と言う事で朝早くに自宅を出発しました。
まず最初にこの周遊は謎解きでは無く宝探しです。
謎解きを期待して参加すると肩透かしを喰らうと思いますので注意が必要です。
都電を楽しむ、桜を鑑賞する、街散歩をする、この３点を楽しむ事が中心になると思います。
まずは自宅で下準備を行います。
公式ホームページから宝の地図をダウンロードして行先を確定します。
当日は、都電の乗り降りがあるので乗車券は一日券を購入した方がお得です。
以下一日券の種類を挙げておきます。
都電一日乗車券 ４００円
都電を一日何回でも乗車可能、協賛店で提示すると特典あり、前売りあり
都電ＩＣ一日乗車券 ４００円
お持ちのPASMO、Suicaに一日券を登録できます。協賛店での特典なし、前売り無し
都営まるごときっぷ ７００円
都電、都営地下鉄、都バス、日暮里・舎人ライナーが乗り放題、協賛店の特典あり、前売りあり
私たちはこの後の京島に都バスで移動予定だったので、都営まるごときっぷを購入しました。
電車に乗り込んだらまずはチラシを探します、電車中央付近の透明ボックスに入っていますが、混んでいると身動きも取れない状態になるので見つけるのがかなり困難かと思われます。
初めはダウンロード版で周り、電車が空いたタイミングでチラシをゲットしましょう。
最悪、報告場所の荒川電車営業所に置いてありますので、そこで入手して提出前に一気に記入してもOKだと思います。
AM８：００最寄りの都電荒川線の駅からスタートです。
まず最初に降りた駅はホーム横に桜の木があり「電車と桜」の写真が撮影可能な場所で撮影されている方もいました。
指示に従い「とある場所」向かい無事ににキーワードをゲット、まだ早い時間のためどこも開いていないので、そうそうに電車に戻ります。
ここから１時間近く電車に揺られ次の目的地に向かいます。
この場所は桜が７分咲き～満開ですごくキレイ！みなさん写真撮影をしていました。あまりに桜がキレイだったので桜並木を次の駅まで歩いて移動しました。
そして３つ目の目的地。
ここは夫の趣味である、あるものがいただける施設があります。
みなさんはキーワードを見つけたらすぐに駅に戻っていましたが、少し行くとその施設があるので時間に余裕があったら立ち寄ってみるのも良いと思いますよ。
３つのキーワードを集めると宝箱のある駅が確定します。
宝箱の設置場所はあるキーワードを見てすぐにどこだか分かってしまいました(城東エリア住みは多分瞬殺です)、もしどこだか分からなくてもグーグル先生にちょっと聞けばすぐに判明すると思いますよ。
最終目的地に向かう電車は結構混雑していましたが、まだ乗り切れる程度の混雑でした。
しかし、反対の路線は駅によっては長蛇の列ができていて、乗車するまで２～３台待ちになっていそうでした。
最終目的地到着、宝箱のある場所に向かいます。
無事に宝箱を発見してキーワードをゲット！この後は報告所に向かうところですが･･･ふらふらと散歩をし過ぎて、次の予定時間ギリギリになってしまったので（この時点で２時間45分経過）一度離脱して３時過ぎに報告に行きました。
報告所に行くと特典のクリアファイルとアンケートを渡され、アンケートに答えると豪華賞品に応募できます。
特典のクリアファイルが予想以上に可愛かったので、今回はこれをもらえただけでも満足です。
都電財宝伝は３月31日までの開催です。
荒川線沿線は桜の名所がたくさんあるので、お花見を兼ねてゆっくりと回るのがお勧めです。
