kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

ダークナイトミュージアム3~マリーの鏡の謎~

ダークナイトミュージアム3~マリーの鏡の謎~

参加日 :2018/2/3

制作  :タカラッシュ!(ブラックレーベル)

開催場所:マダムタッソー東京


ネタバレはありません。

雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

 

あなたが迷い込んだのは夜のミュージアム

そこは、人間そっくりに作られたフィギュアが数多く展示されていた。
“人の姿を模して作られたものには魂が呼び寄せられる“
あなたはその魂たちに導かれながら、ミュージアムから出る方法を探しだす。
果たしてあなたは無事にこのミュージアムから出る方法を
探し出すことができるだろうか?

 

2018/2/3で終了になったダークナイトミュージアム3、元々は行く予定では無かったのですが、今回終了したらマダムタッソー東京での謎解きは一旦終了と(中の人?)の情報を聞きつけて当日の朝チケットを取りました。

 

この公演はチーム分け無しの60分、我が家としては数少ない行ける謎解き公演なのにいままで参加しなかった理由は「スマホを多用する」これがネックになっていました。

(チーム分けの無い公演しか参加しない理由は「君は明日へと消えていった」の記事にあります)

 

しかし、ここで一旦終了と聞いたら行きたくなるのが人間の性です。

夫と相談して参加決定です。

 

始めていくマダムタッソー東京も楽しめたらいいなぁ~とワクワクしながらデックス東京ビーチに向かいました。

まずは6階に向かい待機列に接続。

壁にQRコードが貼ってあり読み込んでおくように指示があったのでスマホを準備します。

 

中に入るとマツコ・デラックスや元AKB前田さんの人形がその辺に普通にあってビックリ!これ触れちゃうけど大丈夫なの?妙な心配をしてしまいました(笑)

 

さて時間になり館長が登場です。

ストーリーと注意事項の説明があり謎解きスタートです。

 

まず初めの謎から身体的理由でつまずきました・・・あのね、老眼は暗い所だと小さい文字や記号は全くと言っていいほど見えないのですよ。

明るい所に移動したりと要らぬタイムロスをしてしまいました。

しかしこれが、この後にも続く要らぬタイムロスの予兆だったとは思いも寄りませんでした。

 

他の人よりも遅れ気味で次の謎に進みますが、早々に探索雑魚の発動です(笑)

当たり前のように目標物の前を通過してしまうこの注意力の無さをどうにかして欲しいです。

 

ここからスマホの出番です。

謎はさほど難しくないのに、その後に行うスマホ操作が地味にタイムロスになっていてちょっと焦ります。

 

焦りは碌な結果を生みません、次のステップでやらかしました。

謎を解いて報告をしに行くとスタッフさんがすごく戸惑った感じで「これじゃない」と言われやり直しになりました。

??なんで??と思っていたら夫が気が付いた。

謎と一緒に持って来なければいけなかった報告用紙を持って来ていなかった。

あぁー!慌てて用紙を取りに行って報告し直します。

 

そして次から次へとやってくるスマホの操作に年配夫婦はついていけません(笑)

とある部屋に行くのにスマホで〇〇をするのですが、それをした私が先に入って後ろを振り向くと夫が付いてこない。

何をしているのかと思えば〇〇をしようとしたら、それが消えてしまいワタワタしていたそうです。

 

そして大謎ですが、いまある解答をこねくり回すのは分かっているけれど、どうすればいいのか閃かない。

あれか?これか?とスマホをいじっていたら、残り時間5分前に謎解きに必要なアプリを消してしまうと言うミスを犯してしまいました。

 

履歴から立ち上げ直して、初期の謎を入力し直しをしなければなりません。

正直、この時点で「終わったな・・・」と諦めてしまいました。

 

タイムアップ!脱出失敗です。

スタート地点に戻って解説を聞きます。

大謎のラストはなるほどね~と納得のエンドでした。

 

今回、参加してみてやっぱり私たち夫婦には苦手なタイプの公演でしたね。

でも雰囲気と謎のストーリーはとても良くその点は楽しめました。

失敗したけれども悔しさを全く感じないのは、謎以外の部分の満足度が高ったからだと思います。

 

今回で一旦は終了になるようですが、人気のある公演なので少ししたら新作が出来そうな予感がします。

それまでにはもう少し色々な事がサクッとできるになりたいですね。