呪われた海賊船~イクスピアリ海に浮かぶ迷宮~
参加日 :2018/11/17
制作 :E-pin企画
開催場所:イクスピアリ
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
イクスピアリ海には、「ブラックボーンパイレーツ(黒骨海賊)」と呼ばれ、周辺諸国に恐れられている海賊がいた。
イクスピアリ王国の王子は、国の安全と周辺諸国との友好を保つため、有能な勇者を連れて、海賊に成りすまし海賊船に乗り込む。
王子には幼少の頃に、生き別れになった兄がいた。
海岸線の離宮に滞在していたとき、何者かにさらわれ、そのまま行方が分からなくなったままだ。
ブラックシャークと名乗る海賊の頭と出くわす。
その頭こそ、生き別れた兄だったのだ。
海賊の頭になった兄と、兄の代わりに王位を継ぐことになった王子との、敵同士としての再会。
海賊船では、この船に棲むと言われている「黒骨の亡霊」の呪いと思われる事件が相次いで起こり始める。
「何百年も眠りについていた、亡霊をお前が呼び覚ましたのだ」王子に刃が向けられる!
あなたは勇者(現代の探偵)として王子を守り、事件を解明するために海賊船での調査に乗り出す……。
※イクスピアリHPより引用
今年もこの季節になりました!イクスピアリミステリーです。
毎回、イクスピアリ内の探索雑魚&ヒントツールの謎がすぐに解けないために推理時間がゴリゴリと削られ不完全燃焼な推理しかできない、我が家では鬼門となっているイベントです(笑)
今回は夫と「どうやって進めていくか」事前に打ち合わせをしました。
情報探索は今回も二手に分かれてlineで情報共、ある程度探索が進んだら情報ゲットの謎は夫の方が得意なので、夫が先に戻り謎を解いてもらって、その間に私は残りの探索を続ける・・・完璧!・・・なはずでした(笑)
当日、意気込み勇んでイクスピアリに向かいます。
16:00会場!入口で資料を1部もらってシアター内に入ります。
開演前までに資料をしっかりと読み込みます。
最低限、出演者の役と名前だけは覚えておくと事件編を観る時に混乱せずに済みます。
16:30 事件編の上演です。
相変わらず初っ端から飛ばしてますね(笑)
ゲラゲラ笑いながら観ていましたが、気になる所は忘れずにメモを取ります。
そして凄惨な事件が起こってしまいます。
上演が終了すると捜査活動のスタートです。
まずはブロックに分けられて初めの情報パネルがある場所に移動し、出演者に事件についてのお話を聞きます。
それが終了すると他の情報のカケラと事件の情報を集めるため、参加者は館内に散らばってパネルを探し回ります。
今回は作戦がちょっと成功してスムーズに情報を集められましたが・・・最後の最後で探索雑魚が発動!
指示された文章通りに行動すれば何の問題も無いのに・・・なぜあそこで勘違いをしてしまうかな(苦笑)
途中で自分たちの勘違いに気が付き最終情報を無事にゲット出来ましたがこのロスタイムが地味に痛かった。
席に戻り資料を何度も確認して「犯人はあのひと」「トリックはこれ」短い時間の中で一生懸命に逮捕状(解答用紙)を埋めていきます。
毎回、推理時間の少なさが焦りを生み、たくさんある情報の中から重要な情報を拾い切れず残念な思いをするので、今回は慎重に資料を読み進めましたが逮捕状を記入していて「足りていない感」がぬぐえない・・・何を見落としているんだろう?悩んでいる内にタイムアップです。
そして解決編の上演です。
解決編で今回は新システムが取り入れられていました。
これは役者さんが大変!私たちの回の役者さんはテンパって大変な事になっていましたよ(笑)
推理結果は犯人は正解!(パチパチ!)でもトリック部分でかなり見落としがあったので微妙です。
後で資料を見直しすると確かに書かれているんですよね、なんでマルっと見落とすかな?(苦笑)
今回の参加者は235名、その内上位入賞者は21名(多分...汗)でした。
かなりの見落としがあったので半分諦めていましたが、夫と二人4位に入賞できました!ありがとうございます。
最優秀探偵は初参加の方です!凄いですね!
私たちもまだまだ諦めていません!アラフィフの内に最優秀探偵賞を狙って頑張りますよ(笑)
今回のイクスピアリミステリーは毎回ぶちぶちと文句を言っていた謎解き部分がライトになっていました。
解けない勢としては推理に多くの時間が割けるのでとても助かります。
(推理イベントに参加しているのにヒントツールの謎解きで時間を取られるのは本末転倒だと思うんですよね)
イーピンさん、来年もこのくらいの難易度でお願いします。