kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

エノシマトレジャー ~光と闇の勇者~

エノシマトレジャー ~光と闇の勇者~

参加日 :2018/3/31

制作  :タカラッシュ!

開催場所:神奈川県 藤沢市


ネタバレはありません。

雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

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2005年から毎年開始されているエノシマトレジャー通称「エノトレ」

以前からず~と参加したかったのですが、家からのアクセスが悪くなかなか重い腰が上がりませんでした。

 

「3月17日メトロえのしま運行開始」

なんと夏だけの季節運行だったメトロえのしまが土日運行されるとのニュース。

これは「行きなさい」と言う啓示だと思いエノトレ最終日に行ってきました。

 

まずは「長後編」

捜索エリアの情報屋を巡り手がかりを拾い集めて、宝箱の置いてある最終の地を目指します。エリアは地図で見るよりもかなりコンパクト(除く最終の地)で駅近くの情報屋は数件しか離れていませんでした(笑)

 

情報屋でエノトレの冊子を見せると色々な特典が受けられます。

今回はお肉屋さんでコロッケ100円→80円と、カフェKO-BAさんでトレジャーアイス300円、トレジャーコーヒー200円を利用、採算度外視なのでは?と思えるお得なメニューでした。

 

長後編の謎はかなり簡単&エリアもコンパクトなので1時間ちょっとで終了、発見報告所に行き報告をすると缶バッチがもらえました。

長後エリアの町の人達はニコニコしながら「これやってるの?」と話しかけてきてくれたりと、とってもアットホームな雰囲気が気持ち良かったです。

 

次に「江ノ島編」

片瀬江ノ島駅に着いたら、まずは予言の地図を切り離し、魔王のイラストを立ち上げてスタートです。

 

まずは第1の予言の謎の地に向かったのですが、そこでちょっと困ったことがありました。小さな男のが手がかりのパネルに覆いかぶさって動いてくれません。

隣には母親らしき人がいますが、謎に夢中なのか子供を全く見ていない状況なので、「ごめんね~それ見せて」とお願いしてどいてもらいました。

小さな子供の行動はまだ仕方ないと思えます。しかし、親はちゃんと自分の子供の行動を見ていて下さいね。最悪、目を離したすきに迷子になってしまうかも・・・・。

 

第1の予言の地で見つけた手がかりを基に予言の地図に手を加えると、次に向かう地が分かります。

この後は、手がかりを手に入れる、予言の地図に手を加える、次の地が分かるのでそこへ向かう、を繰り返していきます。

 

ここまで順調に進んでいましたが、光の予言の謎で詰まりました。

謎がどこを指しているのかがさっぱり分からない・・・近くのヒント店に行きヒントを見ても分からない・・・結局問題文の「地の〇に光の力は・・・」からある場所を捜索したら見つけました・・・しかし悔しい、試合に勝って勝負に負けました。

 

そこから順調に謎を解き最終の問題に取り掛かった時に事件は起こります。

犬の散歩中らしき年配の男性がいきなり「これの解き方はね」と嬉しそうに話しかけてきました!

えっ?!ちょっと待って!何言いだしてるの?盛大なネタバレをしようとしている男性に怒り心頭ですが、失礼にならない程度の語気の強さと適当な作り笑いで「大丈夫です!」と伝えましたが相手は怯みません。

「なかなか良い感じに折れているね、でね・・」と続けそうな勢いだったので、失礼を承知で「自分で考えますので大丈夫です!結構です!!」と語気を強めに伝えたら、やっと退散してくれました。

危うく最大の楽しみを奪われるところでしたよ!

 

最後の問題は夫がある事に気が付き、私の「それここじゃない?」の合わせ業で封印の呪文を見つけ無事に発見報告ができました。

 

今回のエノトレの予言の地図は一般的な折り紙謎とは一味違っていて、謎を進めると次々に紙が変化していく所がとても面白かったです。

 

謎以外では、江ノ島と言えば「食べ歩き」ですよね、生しらすイカの丸焼き、たこせんべい、マグロのフライ(?)、しらす入りのたこ焼き(?)、みたらし団子、蒸しパン、ちょっとずつたくさんの種類を食べて大満足です。

この中ではマグロのフライ(?)が生姜の風味が効いていて美味しかったですよ。

 

今回、長後編と江ノ島編の両方で20,000歩以上、階段や結構なアップダウンを歩き回りヘトヘトでした。

帰りは片瀬江ノ島発のメトロえのしまで爆睡しながら地元まで戻れてとても楽!メトロえのしまの運行開始に感謝ですね。