鉄道探偵と8人の容疑者
参加日 :2017/1/21
制作 :タカラッシュ!(ブラックレーベル)
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
毎年この二社は共同で周遊謎解きを開催していて、我が家では冬の定番周遊になっています。
まずこの周遊に参加するにあたり用意するのは一日乗車券。
色々な駅を廻り、乗り降りをするので確実に一日乗車券以上の金額は乗ります。
(定期をお持ちの方はこの限りではありません)
都営地下鉄は時期により「冬」のワンデーパス500円(通常700円)を発行していますのでそれに合わせて参加するのもいいと思います。
追記 平成30年は1月21日で「冬」のワンデーパスが終了しました。
内容は謎解きをしつつ「秘密のダイヤ」を盗んだ犯人を捜していきます。
(↓公式で発表されている内容です)
第一章【容疑者の名前を突き止める】想定時間1時間半~2時間
暗号を解読して居場所を探し出す。
集めた情報で残りの容疑者の名前を特定します。
第二章【容疑者を絞り込む】想定時間1時間~2時間
第一章で特定した容疑者の居場所を見つける。
集めた証言と証拠品の矛盾を指摘する。
新たな証言をもとに容疑者を絞り込む。
第三章【犯人を特定する】想定時間1時間
犯人のSNSを手掛かりに足取りを追う。
秘密のダイヤの正体と犯人を特定する。
さらに犯人の足取りを追い、犯人特定の証拠品を提出する。
公式に出ている内容を見るだけでも盛りだくさんなのが分かりますよね。
トータルで4時間~5時間、その他に休憩1時間として、午後一で始めても終わる頃には外は真っ暗になっています。
もしお子さんと参加予定であれば休憩時間が更に増えると思いますので、午前中からの参加をお勧めします。
謎解きを進めていくと、途中これでいいのかな?と悩みつつ進行していくパートがありちょっとドキドキワクワクします。
謎見つけて解いて次の駅が分かって、次の駅行って謎見つけて解いて・・・のワンパターンでは無く、途中推理や探偵ぽい行動があるので、ダレる事無く最後まで終わらせられました。
ただ、この周遊は駅構内の通路くらいまでしか出ないので、せっかく知らない街に行っても散策することなく、ひたすら駅を見て回るだけになってしまうので、そこが少し残念に感じます。
次回は2月に仙石原プリンスホテルで行われた宿泊謎「本と歩く謎解きの夜」です。