カルテッロ＝チッタの美味しい秘密
参加日 ：2023/3/18～19
制作 ：タカラッシュ！(ブラックレーベル)
開催場所：ラ チッタデッラ
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
イタリアの郊外にある 美食の街“カステッロ=チッタ”
数々の名店が軒を連ねるメインストリートのど真ん中に軒を構え、
いつも人々に美味しい料理を振る舞う レストラン “ルナ・ピエーナ”そこで働く青年“ルーポ”は、一流シェフを夢見て日々奮闘中だ
いつも仕事に一生懸命、だけど、ちょっとだけ抜けているそんな美食の街には、秘密がある
夜になると街の様子がガラリと変わり、動物たちの憩いの場所となるのだレストランでは、一匹の狼が自慢の腕を振るっていた
狼の名前は“ヴール”。ぶっきらぼうでクールだが、熱い心を持っているこれは、“カステッロ=チッタ”で繰り広げられる
料理に纏わる 美味しくて不思議な物語※公式ＨＰより引用
川崎のホテルの宿泊券をいただいたので、ラ チッタデッラでやっている周遊をして遊ぼう！と行ってきました。
初めに言っておきたいのは『雨の日は絶対に避けた方がいい』大事な事なので太文字にしてみました。
ラ チッタデッラは構造が複雑で半屋外になっています。雨の日だと傘を差したり閉じたりめちゃくちゃ面倒です。そして座れる場所はほぼ屋外にあるので、雨の中タカラッシュさんが大好きな〇ールを使ってする作業がとっても大変です。
なので『雨の日は絶対に避けた方がいい』大事な事なので２回言いました(笑)
川崎駅に到着したのが11時30分過ぎ、先にお昼を食べてからラ チッタデッラに向かいました。公式によるとこの周遊の想定所要時間は４時間、途中からは現地にいなくても解けるようなので余裕でしょ！と思ったのが大きな間違いでした。
最近調子が良くて忘れかけていましたが、そう私たち夫婦は”解けない勢”かつ”探索雑魚”だった････。
キットは事前購入をしてありました。冊子は２つルーポとブール別のストーリーになっています。自宅で第一章の解けるところを解いておきました。この時ルーポの〇ールを使ったアレがちょっと面倒だなぁとと思っていたら････当日、本当に面倒だった！(笑)
現地では２つ同時にやると頭が混乱しそうなので、まずはルーポの冊子からスタートさせることにしました。ラ チッタデッラに到着し探索前に最大の問題が発生しました。自分がどこにいるのかよくわからない、そして地図を見ても？夫と２人でバタバタしながらやっと目的の場所に到着。何だかすでにお疲れ気味です(笑)
探索と細かい作業を繰り返してルーポの章はちょっと休憩、ブールの章を進めます。ここで”探索雑魚”が発動！と言うか････恒例の思い込みによる対象物を誤認(苦笑)
雨の中、邪魔な傘をさしながら資料が濡れないよう気を付けてラ チッタデッラを徘徊するも対象物を誤認しているので見つからない(笑)
途中で間違いに気が付いて「何でいつもこうなんだろうね」と軽く凹みました。無事にルーポ、ブールの２章まで終了。雨もかなり強くなってきたので、心が折れかかった夫婦は第３章以降を晴れ予想の翌日に持ち越すことに決めホテルにチェックインしました。
部屋に入り第３章を解いていると････！雨も上がっていたので夕食後にラ チッタデッラに散歩に行きました(笑)
そして最後の第４章、いや～難しい。何か見落としをしている？ある事に気が付いて翌朝、朝食後にまたラ チッタデッラに散歩に行きました(ラ チッタデッラとホテルが近くて本当に良かった！)
おぉ～的中！チェックアウトは12時、それまでには解けるでしょう！解答が出たので報告！････何かが足りない････資料を見直して考える事しばし、夫が閃いた！無事に解決しました(歓喜！)
もし、前日に最後まで終わらせようとしたら、雨の中傘を片手に座る場所もなく立ったまま作業をするのはかなり厳しいかっただろうなぁと思います。切りのいい所でカフェに入ろうと思っても、その後にまた探索があったら････と考えたらカフェに入るタイミングも難しいです。実際、ホテルにチェックインいた後に２回もラ チッタデッラに散歩に行っています(笑)
ストレスなく謎解きをするには天気のいい日に参加するのがお勧めです。
そして最後にちょっとしたお話です。
夫が探索途中でシャーペンを落としてしましました。落としたであろう場所を探しても見つからなかったので、近くの店舗の方に「落し物はどこに届けられますか？」とお尋ねしたら、「マッジョーレのインフォメーションに届けられると思います」と教えてもらえました。でもね、この時の店員さんの様子がちょっと････だったんですよ。なんか探りを入れられるような感じで。なんであんな感じだったのか途中で分かりました。私の手にはキットそしてあの店舗のあった場所が････これはあの対応になってもしかたない(笑)
ぜひ参加してこの「あぁ～このことね！」と感じていただきたいです。
