kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

第2回 真夜中ニ揺レル安楽椅子BAR~三輪忍からの挑戦状~

第2回 真夜中ニ揺レル安楽椅子BAR~三輪忍からの挑戦状~

参加日 :2018/7/14

制作  :三輪忍

開催場所:蒲田駅より徒歩3分 某BAR

ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

f:id:kiyosato_nazo:20180717112845j:plain

 

前回、5月に行われてとても楽しかった「安楽椅子BAR」の第2回公演の告知が6月中旬に発表されました。

短いスパンでの開催は嬉しい限りです。

前回の轍を踏まぬように、今回はしっかりと予約させていただきました。

 

当日、蒲田の某BARに到着すると浴衣姿のウランさんがお出迎えしてくれました。

可愛い…!アラフィフのおばちゃんは、その可愛らしさにKO寸前です(笑)

 

店内はミステリーイベントでお見かけしたことがある方たちばかり!

はぁー!すごい事になっています。

そして予約席に案内されると、隣の席はめちゃお知り合いのM&Hのお二方。

ミステリー勢がここぞとばかりに集まっていました(壮観!)

 

席に付いて封筒から書類を取り出し注意事項を確認します。

・作中に明記していない特殊な道具は使用していない。

・誰も嘘をついていないが勘違いはありうる。

・そして犯人のみ嘘をつく可能性がある。

うんうん。これだよね。

最近の小説で「実はこうでした!これを使いました!」を目にして、そうじゃないでしょう!と思っていたので、三輪さんのこの方針はとても好きです。

 

壱. 悲鳴の鎖

これは初っ端から重たい謎でした。

注意事項に書かれている「誰も嘘をついていない」をまるっと飛ばした推理をしてしまい、三輪さんに「ちょっと違いますね。文章に嘘はありませんよ」と助言をいただき初めから考え直しです。

ここから深い推理の森に迷い込んでなかなか抜け出せませんでした。

方や夫は推理の取っ掛かりを見つけたようで三輪さんに確認をすると「順番が違いますがほぼ正解!」と言われ解説書を渡されていました。

なぬ!ここは夫に助言をもらい、やっと出口を発見です。

メインとなるトリックには気が付いていたのですが、それを必要以上にこねくり回してしまい、全然違う方向に突進していました。

 

弐. 剃刀の名は

これはB5サイズの紙1枚ミステリーです。

夫が一読して「分かったよ」

どうなさいました?本日キレキレではないですか!

夫に自分の推理を話すと「それは状況であって解答ではない」と、そしてこれか!確かにスッキリしました!

 

参. 憂鬱な午後の殺人

これは自分の前職がらみで、すぐにおかしな部分に気が付き一読正解になりました。

夫はちょっと悩んでいましたが、本日キレキレは健在です。

あっという間に解決してしまいました(夫すごい!)

 

肆. 首飾りの味

これは、前回の「探偵には遅すぎた」の続編です。

前の問題を解いていなくても大丈夫ですが、プラス料金で前作が購入できるので、そちらを解いてからの方がより世界観が楽しめると思います。

 

さてこちらの問題、ドツボにはまりました。

これはこういう事だから、✖✖✖✖や△△△△△が何か関係しているんだよね?

✖✖✖✖には〇〇〇〇〇がいるよね・・・

キーワードになりそうな言葉をメモしていきます。

う~んなんだろう?・・・悩み過ぎて後頭部を壁に激突させました(笑)

 

そんな時、夫が三輪さんに「こういう事ですか?」と自分の推理を確認してもらっていました。

「ちょっと違うかな~」と言いつつ、三輪さんが私のメモを見て「あれですよ!」と?!えっ?!どういうこと?

 

もう一度自分のメモを見直して・・・あぁー!!解答出てるじゃない(笑)

✖✖✖✖の〇〇〇〇〇が△△△△△。そう言う事!

ちょと自分のアホ加減にあきれてしまいましたよ(笑)

 

今回も時間いっぱいいっぱいまで楽しませていただきました。

やはりこのスタイルのミステリーイベントは解いていて楽しいです。

次回はちょっと違うタイプのミステリーイベントを開催するみたいなので日程を開けてお待ちしています。