kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

京島からの手紙

京島からの手紙

参加日 :2018/3/25

制作  :墨田謎製作所

開催場所:京島周辺


ネタバレはありません。

雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

 

※追記

3月31日公式より解説が公開されました。

sumidanazo.tokyo

 

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墨田区京島にある古民家カフェの屋根裏から見つかった宛先不明の一通の手紙
日付は昭和37年◯月◯日
旧住民の書いたものだろうか
「この手紙を届けてもらえませんか」
マスターから受け取った手紙を手にあなたは町へと歩き出す。50年以上届けられることのなかった手紙が果たせなかったもの。
謎が解けた時、過去と現在が動き出す…。

 

※墨田謎製作所HPより引用

 

都電財宝伝を離脱して向かった先は京島。

都電三ノ輪橋駅~都バスの大関横丁バス停~橘通りバス停下車、徒歩1分で本日の集合場所「爬虫類館分館」に到着。

※ちなみに店内に爬虫類はいません。日替わり店主さんがいる雰囲気のある気持ちの良いカフェでした。

 

お店の前に整列して待っていると、開始10分前にお店の裏路地に案内され、この周遊で使うアプリの使用方法と諸注意が伝えられてゲームスタートです。

 

まずは周遊なので謎を拾っていきます。

アプリを使い場所を検索すると位置が分かるので、アプリの地図を頼りに町内を歩き回ります。
 謎を解くと「ある場所」が出てきたので、まずはそちらにそこに向かいます。

「え?ここ?」ちょっと不安になりながらも指示されたアクションを起こすと、次の謎が出てきました(ホラー要素はありませんが別の意味ドキドキしました)

 

この後の探索がすごかった!

気分はリアル探偵!「ここ本当にいいの?」ずっと心の中でつぶやいていましたよ。(ちょっと汚れる可能性があるのでヒラヒラした服は止めた方が無難です)

無事に探索を終了し次に進みます。

 

「ある物」を見つけるために謎を解き、「ある場所」に向かったのですが、どこまで入り込んでいいのか判断に迷う細い路地がたくさんあり、ひたすら近くをウロウロ・・・もしかしてここから行ける?・・・おぉ発見です!

 

そして次の謎を解くと「ある場所」と「行うべきアクション」が分かります。この歳ではかなり恥ずかしかったですが頑張りましたよ!そして次に進みます。

 

ここまで順調に来ましたが、このミッションで思いっきりやらかしました。

謎を解いて出た場所に行ったつもりが、まったく違うところの扉を開けてしまいました・・・中にいた方達申し訳ありませんでした・・・でも扉を開けても中の人は全く無反応でちょっと別の意味怖かったです・・・

※後で確認したらこのプロジェクトに関連する場所だったみたいです。スタッフのお姉さん(めちゃくちゃ可愛いの!)に「あるあるですよ」と慰められました

 

スタッフさんにヒントをもらいに行くと、出した答えは合っているけど、それを基にやった「あること」が言葉足らずで間違っていました。

正しい場所を確定してそちらに向かいます「この場所でいいの?」と言う路地に入り込み指示通りに「ある場所」へ・・・ そして・・・!!!

 

気持ちを立て直して(笑)探索、そしてそしてラストスパートです。

無事にオールクリアしました!

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謎としては "解けない勢" の自分達でも1ヒントだけでクリアできました。

忙しいにも関わらずスタッフのみなさんがとても親切&優しいので、楽しく謎解きが出来ました。ありがとうございました。

 

しかし、この周遊の楽しみは謎だけではありません!ロケーションが素晴らしいのです。

私たち下町育ちのアラフィフには懐かしい昭和の街並みですが、若い人たちにはこの古さが新鮮に感じてもらえるのではないでしょうか?

 

周遊と言いつつも京島の町を使った大ホール公演のような満足感の高い謎解きでした。4月1日には謎解きで使用している長屋が取り壊されてしまうそうなので、再演は絶対にありません!気になる方は是非参加してみて下さい。

 

自分たちは日曜日参加だったのでキラキラ橘商店街は開いているお店が少なかったのが残念でした。

開いていたお店の中で一番のお気に入りは(店名忘れた) 餃子12個360円!皮がモッチリしていてとても美味しかったです。