kiyosatoの謎備忘録

探索が苦手な年配夫婦二人の謎備忘録です。

ミステリーが大好き、謎解きは周遊と宿泊謎が中心です。

消えた6人の謎 東京謎解きツアーブック

消えた6人の謎 東京謎解きツアーブック

制作:HAT-CRi×よだかのレコード


ネタバレはありません。

雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

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ストーリー

ある日突然、東京のあちこちで姿を消した6人の人物。その失踪には、ある宝石盗難事件が関係しているという。
探偵であるあなたは、彼らの足どりを追って捜査を行う。 手掛かりは、各地点に残された大量の暗号やパズルだけ──。
いったい6人はなぜ姿を消したのか? その背後に流れる物語とは?
大都市・東京を巡り、その真実をすべて解き明かせ!

 

本を読み指定されたスポットへ行き謎を解く、本を使った周遊謎です。

詳しい遊び方は↓こちらをご覧ください。

www.rittor-music.co.jp

 

現在は絶版になっているようですが、Amazonでは中古品がいくつか販売されているようです。

 

謎解きで向かうスポットは6ヶ所+αです。

公式で発表されているのは、神保町、秋葉原、浅草、原宿、六本木、お台場の6ヶ所、場所がかなり離れているので1日で回るのは、ほぼ不可能だと思われます。(レンターカーを使い1日で回った強者がいるらしいですが・・・)

 

このスポットのうち秋葉原は時間帯によっては「ある物」が全く見えなくなるので、ペンライトを持参されることを推奨します。

ただし、それにより不審者扱いをされても責任は取れません(笑)

ここは本当に見えなかった!夫が頑張って見ていましたが、傍から見たら不審者以外の何物でもない、本当に通報されなくて良かったです。

 

六本木はかなり難易度が高いと思います。

下準備をしてから行かないと「あぁーーー!!ちょっと待って!」となる確率が高いです。

これは地味にストレスがたまりました。

 

そうそうこの六本木には街歩きイベントの途中で立ち寄りました。

広場に腰かけて謎を考えていたら、隣に座っていた小学生くらいの男の子も同じ本をもっていたんですよ!

男の子もこちらを気にしていたので話しかけてみたら、お母さんと一緒に同じ街歩きイベントに参加していて、その途中で立ち寄ったそうです。

やはり、同じことを考える人はいるものです。

もう1年半前の出来事なので、その男の子も今では立派な謎クラさんに成長しているかな?

 

謎として一番悩まされたのが原宿でした。

最後の謎はどこでどうすればいいのか、さっぱり分かりませんでした。

「それ」に気が付いた時「はぁ・・・なんで気が付かないかなぁ」これはちょっと凹みました。

 

そして「+α」です。

 あるキーワードをこねくり回して「ある物」に変換します。

日常的に良く見かける「ある物」なのに、なかなか閃かず悩みました。

やっと気が付いた時には、やられた感満載で閃かない自分が嫌になりましたね(笑)

 

この謎本の行く先は全て有名な観光スポットなので、一日に1スポットだけ行って観光を楽しむのもありだと思います。

 ちなみに我が家は最終問題に行くまでに3ヶ月くらいかけて遊びました。