因習の村にて
参加日 :2017/8/11
制作 :カスタムプロジェクト
開催場所:せんがわ劇場
ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。
謎が謎でなくなったら・・・・・・何だと思う?
前作、完全正答率3.9%。
今回も謎を解くのはあなたです!!
因習の残る閉ざされし村。
地主の死。
残された莫大な遺産。
次々と殺されてゆく相続候補者たち・・・・・
観客参加型の推理イベントです。
昨年、第三回公演が6年ぶりに開催され、行きたかった!行きたかったのに!行けななかった…もう後悔しかなかった公演です。
次はまた6年後か?と絶望していたら、今年も開催して下さいました(歓喜!)
ちょうど同じ時期にE-Pin企画さんのミステリーナイトがあるので日程を調整していざ出陣!
せんかわ劇場に着いたのは開場時間10分過ぎ、場内に入ると7割近い席が埋まっていました。
意気込んでいた割には出遅れています。
かなり後方の席を確保しました。
ただ、この劇場は観客席がひな壇になっているので、後方の席でも舞台全体が見渡せ観劇に支障はありませんでした。
資料をを眺めていたら、「kiyosatoさん!」名前を呼ばれました。
??周りを見回したら!!友人の子Rちゃんがお友達と来ていました!
友人&Rちゃんとは2日後のミステリーナイトに一緒に行く約束をしていたのですが、図らずもここで遭うとは!世の中広いようで狭いです。
お互いに頑張ろう!とエールを送りあい開演を待ちます。
開幕です。
舞台にセットは無く背景のスクリーンを上手く使って場面展開を行っていきます。
これよく考えられていますね。
映像で提示されることで頭の場面チェンジがスムーズできます。
頭の硬い私たちにはとても助かります(笑)
登場人物はすべて癖がある濃い人たちです。
言い換えれば誰でも被害者、容疑者になりそうなオーラを発しています。
どこにヒントが隠れているのか分からないので舞台に集中します。
「指し示せ~♪」
この舞台のために作られたわらべ歌のフレーズが耳に残ります。
因習に縛られた村人、そして村を出ても因習に縛られたままの人。
そして不幸なできごとが・・・
出題パートの終了です。
まずは最終ヒントをもらうための作業を行いますが・・・詰まった!
この時さっさと最終ヒントを捨てて資料の読み込みをすれば良かった(>_<)
(今回についてだけです。次回はこの限りではありません。)
時間が無くなり、あたふたしながら推理を進めていきます。
焦ると見えるものも見えなくなります。
時間ギリギリまで悩みに悩んで解答書を提出しました。
後半解決パートのスタートです。
もうひたすら「あぁー!」と心の中でつぶやいていました。
普通に考えたら確かにあり得ないんですよ。
舞台だから無意識にそう言う事もありかな?と思い込んでしまいました。
もうね。カスタムプロジェクトさんの思う壺ですよ。
そして、結果発表です。
優秀者の名前が呼ばれて驚きました!!
まったく気が付いていませんでしたが、推理イベントで常に上位入賞する方たちがゴロゴロいらっしゃいました。
やっぱりすごいなぁ~!羨望の眼差しです。
今回、初めて参加してなんとなく雰囲気は掴めました。
次はもう少し効率よく推理を進めて行けたらと思います!(決意表明)
次回のカスタムプロジェクトの公演が決定しています。
2018/8/10~12 せんかわ劇場 第五回公演「疑惑の教室にて」
推理好きな方!マスト公演ですよ。
是非参加してみて下さいませ。